「愛の終着駅」

八代亜紀の代表曲のひとつである「愛の終着駅」。

♪寒い夜汽車で膝をたてながら
  書いたあなたのこの手紙
   文字のみだれは線路の軋み愛の迷いじゃないですか
    よめばその先気になるの♪

歌詞をよく読んでみると
手紙を書いたのは”あなた”であって
女性がそれを読んでいるところです。

だから”寒い夜汽車で膝をたて”ているのは
彼女の恋人と思わしき男性であります。

画像


寒い空間を思いながら
”文字のみだれ”が気になる。
線路の軋みで文字が乱れたのではないかと思うのと
愛に迷いが生じているのではないかと思うのが同時。

経験と予測をめぐる女性脳のマルチトラックが表れております。

別れをにおわせる展開をする歌ですが
空間と予測が緩やかに押し寄せてきて
味わい深い余韻です。

夜行列車は哀愁よりも若者でにぎやかなイメージを持つ私には
寒い夜汽車は遠いものです。

そして
八代亜紀はやはりすごい。

舟唄/愛の終着駅
テイチク
2006-04-26
八代亜紀

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